「と」の各用法間の関係につぃて ——条件節と時間節を中心に

「と」の各用法間の関係につぃて ——条件節と時間節を中心に

论文摘要

丰田的一系列关于“と”的研究显示:条件表现“と”除了能表示条件用法,也能表示时间用法。笔者把丰田举出的例子与表示时间关系的“て”,“とき”互换,向日语母语者确认这些句子正确与否。从确认结果(附录A)来看,“と”的“時”,“連続”,“発見”,“きっかけ”都含有时间先后关系,能够和“て”,“とき”互换。因此,本文把“と”的用法分为时间用法和条件用法,对这两种用法之间的关系进行分析。本文从事实性的角度出发,把“と”的用法分为时间用法和条件用法,另外,从是一次性的事态还是多次性的事态,前件是否是后件的前提这两个角度出发,再将时间用法和条件用法细分。根据分类标准,“時”,“連続”,“発見”,“きっかけ”表示一次性的现实性事态,属于时间用法。“習慣反復的事象”和“一般条件”表示多次性的非现实性事态,属于条件用法。本文称之为“条件用法1”。“仮定条件”表示一次性的非现实性事态,也属于条件用法。本文称之为“条件用法2”。通过分析发现,“と”的时间用法和条件用法都含有时间先后关系,能够和表示时间关系的“て”,“とき”互换。从互换结果来看,“と”的时间用法和条件用法之间有着某种联系。本文通过运用认知语言学的原型范畴理论和隐喻认知理论对这两种用法之间的关系进行分析之后,发现“と”的主要用法(中心意义)是表示时间的用法,表示条件用法是“と”的次要的用法(边缘意义)。条件用法是以时间用法为基础的,两种用法之间有很大的家族相似性。通过隐喻,具体的时间域(始发域)被投射到了抽象的条件域(目标域)。这样,我们把生活中的具体的经验运用到理解条件用法这样的抽象概念的过程中,使我们理解更抽象的概念成为了可能。

论文目录

  • 摘要
  • 要旨
  • 第1章 序章
  • 1.1 問題の提起
  • 1.2 先行研究およびその問題点
  • 1.2.1 条件表現の定義
  • 1.2.2 条件表現の分類及び特徴
  • 1.2.3 条件表現の「と」の意味と特徴
  • 1.2.4 先行研究のまとめと本稿の位置づけ
  • 1.3 論文の構成
  • 1.4 研究方法
  • 第2章 接続助詞「と」の用法の検討
  • 2.1 接続助詞「と」の時間用法
  • 2.1.1 「時の用法
  • 2.1.2 「連続の用法
  • 2.1.3 「発見の用法
  • 2.1.4 「きっかけの用法
  • 2.2 接続助詞「と」の条件用法
  • 2.2.1 習慣反復的事象
  • 2.2.2 一般条件
  • 2.2.3 仮定条件
  • 2.3 各用法の統計結果
  • 第3章 接続助詞「と」の各用法間の関わり
  • 3.1 認知言語学の理論
  • 3.1.1 プロトタイプ理論
  • 3.1.2 メタファー理論
  • 3.2 認知言語学の理論と接続助詞「と」の時間用法
  • 3.3 認知言語学の理論と接続助詞「と」の条件用法
  • 3.4 時間用法と条件用法の関わり
  • 第4章 終章
  • 用例出典
  • 附录 A 日本人母語話者の判断結果
  • 附录 B 详细的中文摘要
  • 謝辞
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