中日感情表现的对照考察 ——以“喜”和“怒”为中心

中日感情表现的对照考察 ——以“喜”和“怒”为中心

论文摘要

感情表现是人的心理活动,是抽象的概念,可以说无论是生活上还是学习上都经常使用到。关于感情这一概念,本文从感情的传统分类至现代的心理学、语言学等角度探讨明确感情的内涵。本文以“喜”和“怒”这两种感情为对象,利用认知语言学的概念隐喻和概念换喻,对比考察日语和汉语中的惯用表现。通过分析表明,中日的愤怒表现相同之处是“愤怒是火”,“愤怒是上升模式”等,相异之处是汉语中“愤怒是气”,而日语中“愤怒是容器中的液体”等方面。关于喜悦的表现,日语和汉语中都有“喜悦是向上的”,“喜悦是容器中的液体”这样的表现,不同之处在于汉语中有“喜悦是心里的花”,“喜悦是甜的”等表现。其次,针对中日愤怒和喜悦表现的相同点和相异点,本文从文化、信仰、心理、行为模式等方面,对异同的原因进行分析。明确了相同表现的主要原因是由于人们共同的身体经验,相异表现的主要原因是由于文化的差异性。因为人们有相同的身体结构和心理反映,所以存在着很多类似的表现。和这不同,因为受中国传统医学的影响,汉语中有很多关于“气”的显著表现。与之相对,日语中关于“腹”的表现存在很多。像这样的不同点都和文化差异有很深的关联。最后,本文以国内使用率很高的日语专业教材《新编日语》为考察对象,摘出教材中出现的关于“喜”和“怒”的表现及解说,并进行分析。发现教材中关于感情表现的惯用和实例以及解说不充分,解说部分也没有涉及到认知的方面。针对以上的问题,提出了一些改善的方案,如补充一些感情表现以及实例,适当增加一些从认知方面及中日对照方面进行的解说。另外,指出了关于教师要以引导的方法来指导学生,学生也要养成自律学习的能力。

论文目录

  • 要旨
  • 摘要
  • 第1章 序论
  • 1.1 研究动机
  • 1.2 研究目的
  • 1.3 先行研究
  • 1.3.1 言语学における先行研究
  • 1.3.2 日中对照における先行研究
  • 1.3.3 日本语教育における先行研究
  • 1.4 研究方法と构成
  • 第2章 感情の定义と种类
  • 2.1 感情の定义
  • 2.2 感情の种类
  • 2.2.1 「情」の伝统的な分类
  • 2.2.2 心理学における感情の分类
  • 2.2.3 言语研究における感情の分类
  • 第3章 中日の「怒り」と「喜び」の表现における考察
  • 3.1 メタフアーとメトニミー
  • 3.2 中日の「怒り」に关する表现の考察
  • 3.2.1 中日の「怒り」に关する语彙
  • 3.2.2 「怒り」における共通点
  • 3.2.3 「怒りにおける相连点
  • 3.3 中日の「喜び」に关する表现の考察
  • 3.3.1 中日の「喜び」に关する语彙
  • 3.3.2 「喜び」における共通点
  • 3.3.3 「喜び」における相连点
  • 第4章 異同の原因についての文化的考察
  • 4.1 「怒り」の具同の原因
  • 4.2 「喜り」の具同の原因
  • 第5章 日本语教科书における感情表现の考察
  • 5.1 『新编日语』の感情表现の极
  • 5.2 日本语教育への助言
  • 第6章 结论
  • 6.1 研究のまとめ
  • 6.2 今后の课题
  • 参考文献
  • 谢辞
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