中日条件表现的对比研究 ——以れば、たら、なら、と为中心

中日条件表现的对比研究 ——以れば、たら、なら、と为中心

论文摘要

近年来围绕日语条件表现展开的研究越来越多。日语条件表现具有多样化的形式,并且各个形式都具有各自的特征,各个形式之间都有着微妙的用法以及意义上的差别。这些微妙的差别虽然对于日语学习者而言是一个难点,但同时,通过考察这些形式各异的条件表现的差别,可以发现隐藏在条件表现后面的深层的理论。本文以条件表现中具有代表性的れば、たら、なら、と为中心,通过中日比较,试图发现、解决条件表现中所存在的一些问题。本文在第一章中提出条件表现对比研究的目的、意义,整理有关条件表现的先行研究,并对一些基本的定义、方法进行了规定。在第二章中,本文主要讨论レバ形式条件表现的意义以及用法,用中文中提出的理论检讨了レバ的意义,并考察了“用法的扩张”等问题。第三章主要考察タラ的用法意义,分析了其用法以及与中文的对应关系。第四章主要关注了ナラ的意义以及用法,特别是会话文中ナラ的用法及其表现的对听话人的考虑。第五章中,本文以ト为中心进行了意义和用法的考察,并对其与中文的对应关系进行了说明。在考察中可以看到,中日关于条件表现的分类有很大的差别。日本语言研究者一般将目光放在レバ、タラ、ナラ、ト的形式上的差别上,而中国学者多将目光放在意义关系上进行分类考察。将两种方法结合在一起对于条件表现的研究来说很有必要。本文在用日文研究者得到的理论对中文条件表现进行考察,并从中得到了一些自己的看法,这些都放在第六章进行说明。在最后,本文使用中文连词的分类,提出了中日条件表现的对应的一种类型,希望对中日语翻译有所帮助。本文的意义在于提出中日对比的一个视点,对于中日条件表现的细节并没有一一讨论,今后希望能将这一工作更加细化,提出更具体的条件表现的对应类型。

论文目录

  • 摘要
  • 要旨
  • 第一章 序章
  • 1.1 はじめに
  • 1.1.1 問題の提起
  • 1.1.2 本研究の目的と意義
  • 1.2 先行研究およびその問題点
  • 1.2.1 条件表現の定義
  • 1.2.2 日本語条件表現の諸形式について
  • 1.2.3 中国語の条件表現の諸問題点について
  • 1.2.4 先行研究の問題点
  • 1.3 本論文の研究方法と構造
  • 1.3.1 研究方法
  • 1.3.2 本論文の構造
  • 第二章 「れば」についての検討
  • 2.1 「れば」形式の意味と問題点
  • 2.1.1 用法の拡張
  • 2.1.2 もうひとつ基本意味についての点検
  • 2.2 「れば」形式の用法
  • 2.2.1 仮定条件の用法
  • 2.2.2 既定条件の用法
  • 2.2.3 恒常条件の用法
  • 2.2.4 前置きの用法
  • 2.3 第二章のまとめ
  • 第三章 「たら」についての検討
  • 3.1 「たら」形式の意味と問題点
  • 3.2 「たら」形式の用法
  • 3.2.1 仮定の順接条件
  • 3.2.2 既定の順接条件
  • 3.2.3 前置きの用法
  • 3.3 第三章のまとめ
  • 第四章 「なら」についての検討
  • 4.1 「なら」形式の意味と問題点
  • 4.2 「なら」形式の用法
  • 4.2.1 仮定の用法
  • 4.2.2 話題の引継ぎと提示の用法
  • 4.3 第四章のまとめ
  • 第五章 「と」についての検討
  • 5.1 「と」形式の意味と問題点
  • 5.2 「と」形式の用法
  • 5.2.1 継起、共起を表す用法
  • 5.2.2 恒常条件を表す用法
  • 5.2.3 仮定条件を表す用法
  • 5.2.4 確定条件を表す用法
  • 5.3 第五章のまとめ
  • 第六章 終わりに
  • 6.1 条件表現の基本意味
  • 6.2 本文から得たいくつかの認識
  • 6.3 中日語の条件表現の対応類型
  • 6.4 本論文の不足と今後の課題
  • 参考文献
  • 謝辞
  • 附录(详细中文摘要)
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